【気になる疑問】歯の詰め物・被せ物は何年つかえる?平均寿命と長持ちさせるポイント|やながわ歯科医院|富津市の歯医者

〒293-0036 千葉県富津市千種新田16-22
大貫駅より徒歩約13分
駐車場あり
富津市役所
通り沿い

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【気になる疑問】歯の詰め物・被せ物は何年つかえる?平均寿命と長持ちさせるポイント

皆さん、こんにちは!
千葉県富津市千種新田にある「やながわ歯科医院」です。

当院はJR内房線「大貫駅」から徒歩約13分の場所に位置し、広々とした駐車場も完備しております。地元の富津市内をはじめ、隣接する君津市、さらには佐貫町や湊エリアなど、幅広い地域から多くの患者様にご来院いただいております。日頃より当院をご愛顧いただき、誠にありがとうございます。

むし歯治療で歯を削った後、誰もが装着する「詰め物」や「被せ物」。 治療を終えた患者様からよくいただくご質問の一つに、「この詰め物(被せ物)って、一体何年くらい持つものなんですか?」という疑問があります。
一度治療した歯は「一生モノ」だと思われがちですが、実はお口の中は毎日のお食事や噛む力、熱いものや冷たいもの、細菌の影響などを常に受けており、非常に過酷な環境にあります。そのため、詰め物や被せ物にはどうしても「寿命」が存在します。

今回は、詰め物・被せ物の平均寿命の目安と、保険と自費(セラミック等)でなぜ寿命に差が出るのか、そして大切な人工物を長持ちさせるためのポイントについて詳しく解説していきます。

1. 詰め物・被せ物の寿命の目安〜保険は5年、自費は10年で9割問題なし〜
詰め物や被せ物がどれくらい使えるかについては、治療に使用する「素材」や「作製精度」によって大きく異なります。 当院における一般的な耐久性の目安として、患者様には以下のようにご説明しております。

保険診療の詰め物・被せ物:およそ5年程度
自由診療(セラミック等)の詰め物・被せ物:10年経過しても約9割が問題なく使用可能

一般的に、保険適用の素材(銀歯やプラスチック製のCAD/CAM冠など)は、装着から5年ほど経過すると、素材の劣化や接合部の隙間、二次むし歯(二次カリエス)などのトラブルが発生しやすくなる傾向にあります。
一方で、自由診療で使用するセラミックなどの高品質な素材は非常に耐久性が高く、10年が経過した時点でも全体の約90%(9割)がトラブルなく、良好な状態で機能し続けているという実績やデータがあります。

2. なぜ寿命にこれほど差が出るのか?「保険」と「自費」の3つの違い
では、なぜ保険診療と自由診療でこれほどの耐久性の差が生まれるのでしょうか?主な理由は以下の3点にあります。

① 素材そのものの耐久性と経年劣化の有無 保険適用の「銀歯」は金属のため一見頑丈に見えますが、お口の中の酸や熱変化によって長年の間に少しずつ変形・劣化していきます。また「プラスチック(レジン)」は吸水性があるため、時間が経つと変色し、擦り減ったり割れたりしやすい特徴があります。 対して、自由診療の「セラミック」は陶器と同成分のため変形や経年劣化がほとんどなく、摩擦にも強いため長期間にわたって初期の美しさと強度を維持できます。
② 「隙間」を作らない精密性と作製精度 詰め物を長持ちさせる最大の鍵は、ご自身の歯と人工物の間に「隙間」を作らないことです。 保険診療では使用できる型取り材料に制限があるため、目に見えないレベルの誤差が生じやすく、歯との間にわずかな隙間ができやすくなります。 一方、自由診療では変形の少ない精密な型取り材を使用したり、当院のように「口腔内スキャナー」を用いてお口の中を3Dカメラで撮影(光学印象)したりすることで、歯と隙間なくぴったりフィットする高精度な補綴物を作製できます。
③ 汚れ(プラーク)のつきにくさと接着力 銀歯やプラスチックは表面に細かな傷がつきやすく、むし歯菌の塊であるプラークが付着しやすい性質があります。また、保険のセメントは長年の使用で唾液に溶け出してしまうことがあります。 セラミックは表面が非常にツルツルしており、汚れがつきにくくブラッシングで簡単に落とせます。さらに、歯と強力に化学結合する特殊なセメントを使用するため、隙間からの細菌侵入を強力に防ぐことができます。

3. 詰め物・被せ物の寿命を縮めてしまう主な要因
どんなに良い素材を使っても、以下のような要因があると寿命を縮めてしまう原因になります。
二次カリエス(むし歯の再発) 詰め物の隙間から菌が入り込み、中で再びむし歯が広がってしまう現象です。特に神経を抜いた歯は痛みを感じないため、気づいた時には内部で深刻化し、最悪の場合は抜歯に至るケースもあります。
歯ぎしり・食いしばりや噛み合わせの負担 就寝中の歯ぎしりや強い食いしばりがあると、人工物や土台となるご自身の歯に過度な力が加わり、割れや欠けの原因になります。
日々のブラッシング不足とメンテナンスの怠り お口の中に汚れが溜まった状態が続くと、歯周病が進行して歯ぐきが下がり、詰め物の境目が露出してむし歯のリスクが高まります。

4. 長持ちさせるための「当院の精密治療」と「安心の3年保証」
やながわ歯科医院では、「せっかく治療した歯を1日でも長く持たせたい」という想いから、高精度で再発リスクの少ない治療に力を入れています。
先進のCAD/CAMシステム「セレック1DAY治療」 当院では、院内に先進設備である「セレック(CEREC)」を完備しています。口腔内スキャナーによる精密な3Dデータをもとに、院内で高品質なセラミックブロックを削り出して作製します。最短1日(即日)でセットが可能なため、仮歯で過ごす期間がなく、仮歯中に細菌が侵入するリスクを最小限に抑えられます。院内作製のため費用を抑えてご提供できる点も大きなメリットです。

「3年保証」で万が一の際も安心
当院では、審美治療の詰め物・被せ物に対して「3年間の保証」をお付けしております。万が一のトラブルの際も院内規定に従って丁寧に対応いたしますので、自費診療に不安をお持ちの方も安心してお選びいただけます。
マイクロスコープ・CTによる精密診断と治療 肉眼の何十倍にも視野を拡大できる「マイクロスコープ(歯科用顕微鏡)」や、顎の骨や歯の根を3Dで把握する「歯科用CT」を活用し、むし歯の削り残しや隙間の発生を徹底的に防ぐ精密な治療を行っています。

5. 究極の長持ち対策は「定期メンテナンス」
詰め物や被せ物を10年、20年と長持ちさせるために最も重要なこと、それは治療後の「定期メンテナンス」です。
どれほど精密なセラミックを入れても、毎日のブラッシングだけでは落としきれない汚れが少しずつ溜まっていきます。定期的に歯科医院でプロによるクリーニング(PMTC)を受け、噛み合わせのチェックや被せ物の状態を定期確認することが、二次カリエスや歯周病を防ぐ一番の予防策です。
定期メンテナンスに通っていただくことは、結果として「再治療の費用」や「通院にかかる時間」を抑えることになり、患者様にとって大きなメリットとなります。

おわりに
当院のコンセプトである「しっかり噛める、だから笑顔になれる」を実現するためには、お口に合った精度の高い詰め物・被せ物を選び、それを長く大切に守っていくことが欠かせません。
「昔入れた銀歯を長持ちする白い素材に変えたい」「自分の詰め物が今どんな状態かチェックしてほしい」など、お悩みやご質問がありましたら、ぜひお気軽にやながわ歯科医院へご相談ください。診療チェアのモニターやアニメーション、専用のカウンセリングルームにて、丁寧にご説明させていただきます。

ご予約はお電話(0439-80-5577)、または24時間受付のWEB予約にて承っております。地域の皆様のご来院を、スタッフ一同心よりお待ちしております!